スマイル・SMILE、すみれ。

私たちが子どもたちにできること

今、私たちの生きる世界は、激動の時代にあります。
地球温暖化、少子高齢社会、テロ、格差増大、世界人口増加、食糧危機、グローバル化・・・
数多くの課題があり、解決策は未知のまま、課題はこれからも増え続けるでしょう。
これからの世界がどんな様相を見せるのか、その中で生きる私たちには何ができるのか。
子どもたちの背負う未来は、どのようになるのでしょうか。

答えは、一部の偉い人が考えればよいのではありません。
ひとりひとりの力は小さいけれど、
ひとりひとりがそれぞれの力を出し合って考え、
実行したことは、実を結んでいきます。

考える力、実行する力、やり抜く力。
信じる力、明るい方を見ることができる力。
怒る力、立ち上がる力。
悲しむ力、共感する力、共有する力。
生み出す力、育てる力、慈しむ力。

難しい世の中だからこそ、いろんな力が必要です。

いろんな力の種は、子どもの時に育まれます。
大人が子どもにできること、
それは、いろんな種を、育てること。
種は目に見えないけれど、「そこにある」と信じること。
子どもたちの持つ力を、どうやって引き出すか、
育てるか、「ある」ことを信じて待つか。

そして、「教育」は「共育」がいい。
子どもたちは育ち合う中でこそ、種から芽を出すのです。

日々の暮らしの中で、園での生活の中で、
私たちが子どもたちにできることは。
そう問い続けられる、幼稚園でありたいと思います。